iOSアプリ審査Reject ~再審査・再申請手順~
iOSアプリApple再審査・再申請手順
Reject (リジェクト)された際は指摘された箇所を修正し、
下記手順で再申請をします。
尚、Reject(リジェクト)関連の調査は以下記事も参考にしてください。
番外編② 審査・リジェクト対策をしっかりと行う
番外編③ iOS関連各エラー対策・FAQ
手順
①iTunes Connect にログイン
②マイApp ⇒対象アプリのアイコンをクリック
③以前に申請したアプリのアイコンをクリック
④右上端の「新規バージョン」をクリック
⑤新規バージョンのバージョン番号を入力
※Rejectされたアプリと同じバージョンは挙げる事ができないので注意!!
リジェクトされた際は必然的にバージョンを挙げる必要があります。
⑥⑤と同様のバージョン番号をXcode のversionでも入力
Buildはアプリをあげる度に別の数値を入力して下さい。
⑦Xcodeにてアーカイブのアップロードを行う
MacPCのメニューから以下のように遷移
Product → Scheme → Edit Scheme を選択
Schemeの設定画面が表示されるので、
Build Configration を Release に変更 → OK
⑧xcode上部にてDeviceが「iOS Device」に設定されているか確認
⑨メニューから以下のように遷移
product → Archive を選択
⑩ビルドが完了すると Organizer が自動で開き Archive したアプリが表示される
Validate をクリック
⑪Provisioning Profile を選択
Validate ボタンをクリック
※ここで失敗する場合、iTunes Connect内で入力したアプリのバージョン番号と、Xcode上のバージョンが異なる可能性があります
⑫成功の場合、「Validation Successful」と画面が表示される
Doneを押す
Submitボタンを押す
Provisioning Profile を選択しChoose
Submitボタンを押す
Submission Successful と表示されればOK
※1分ほど時間がかかる時があります
⑬iTunes Connect にてアップデートするアプリファイルを選択する
iTunes Connect 画面中央左側に「ビルド」と表示されているので
「+」を選択します
※反映までに1分ほどかかる事がありますのでその際は少し待って更新
⑭先程アップロードしたバイナリが表示されているので選択して「終了」
⑮バイナリが正常に表示されている事を確認して「保存」
⑯バイナリを申請
iTunes Connect 画面右上端に「レビュー審査のために送信」ボタンがあるので押す
⑰再審査の為にいくつか質問をされるので各項目にチェックをつけ「送信」
・輸出コンプライアンス
暗号化機能があるかどうか
・コンテンツ配信権
おおむね質問どおり
・Advertising Identifer(通称:IDFA)
この項目は重要です
広告の種類ですがSDKなど導入している際にはSDKによって
使用しているかどうかが異なるので確認が必要です。
この項目で誤った回答をするとAppleからRejectされる原因となり、
最悪、今後の審査にも影響を受ける可能性もあります。
慎重に回答するように。
以上で再審査・再申請手順は
完了となります!
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